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【7974】任天堂 《その他製品》
WS000775
《※2018年9月12日現在》
時価総額:5,573,258百万円
単元株数:100株
最低購入金額:3,934,000円
決算月:3月

■任天堂の配当利回りまとめ
1株配当(会社予想):690.00円
配当利回り(会社予想):1.75%
権利確定月:3月/9月

任天堂は「マリオ」などのキャラクターが世界中で人気の家庭用ゲーム機を主力に展開している企業で、TOPIXコア30構成銘柄の一つとなります。

意外かもしれませんが任天堂の創業は古く1889年(明治22年)、「花札」や「かるた」など娯楽に関する様々な事業を展開・製造・販売を続けている企業です。上場は1962年、1983年に東証一部へ昇格。1963年に現在の「任天堂株式会社」に商号変更を行っています。

任天堂の大きな転換期となったのは1983年(昭和58年)に発売した家庭用ゲーム機「ファミリーコンピューター」通称ファミコンが社会現象になる程の大ヒット商品となり、1985年に発売した「スーパーマリオブラザーズ」が世界中で大ヒットした事で、任天堂が広く認知される事となりました。

■任天堂のビデオゲーム事業の大ヒット商品
1980年:携帯型ゲーム機「ゲーム&ウォッチ」を発売
1983年:家庭用ゲーム機「ファミリーコンピューター」を発売
1985年:ファミコン用ソフト「スーパーマリオブラザーズ」を発売
1989年:携帯型ゲーム機「ゲームボーイ」を発売
1990年:家庭用ゲーム機「スーパーファミコン」を発売
2001年:携帯型ゲーム機「ゲームボーイアドバンス」を発売
2004年:携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」を発売
2006年:家庭用ゲーム機「Wii」を発売
2011年:携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」を発売
2017年:家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」を発売

任天堂は世界中のゲーム市場を牽引する役目を担っており、2016年にはスマホ用ゲーム「ポケモンGO」が世界中で社会現象のブームとなり、大きな話題を集めました。その際には一気に株価が急騰した事で投資家からも大きな注目を集める銘柄となります。

これだけの大型株が短期間で株価2倍などの価格変動が起き易い理由としては、恐らくゲーム関連銘柄は株主の年齢層が若く、それこそマネーゲーム的な感覚で売買をする事が多いからでしょう。何か好材料があれば急騰しますし、悪材料があれば急落するリスクもある銘柄と言えるかもしれません。その動きから任天堂は大型株なのに小型株のような振る舞いをするように感じます。

任天堂の配当利回りは1.75%とそこまで良くはありませんし、株価が高額な事から投資をする際は金額も大きくなる事が予想されます。長期保有という視点で見た場合は他の同規模の銘柄に比べて少しリスキーな銘柄なのではないかと個人的には考えています。逆に言えば安値圏で購入する事が出来れば、キャピタルゲインなども狙っていける銘柄と言えるのかもしれませんね。

■任天堂の株主優待まとめ
《2018年9月時点》

無し

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