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【9432】日本電信電話(NTT) 《情報・通信》
WS000808
《※2018年9月20日現在》
時価総額:10,762,889百万円
単元株数:100株
最低購入金額:513,400円
決算月:3月

■日本電信電話(NTT)の配当利回りまとめ
1株配当(会社予想):170.00円
配当利回り(会社予想):3.31%
権利確定月:3月/9月

日本電信電話株式会社、略称はNTTは日本の通信事業最大手のNTTグループ持株会社です。NTTグループを統括しながらも、研究所なども社内に設けています。国際電気通信連合のセクターメンバーでもあり、TOPIXコア30構成銘柄となります。

※国際電気通信連合(ITU)とは…1865年にフランスで設立された万国電信連合に端を発した世界最古の国際機関。無線通信と電気通信分野において各国間の標準化と規制確立を図っている。セクターメンバーは700社を超える。

1985年に日本電信電話公社を民営化した事で設立されたのが同社で、特別法(通称:NTT法)による特殊会社となります。規定により日本国政府が発行済株式総数の3分の1以上を保有している事から、「資産株」として人気の銘柄となります。本社は東京都千代田区に有ります。

国内最大の通信事業を展開していますので、収益も安定感があり、海外事業も好調なようです。また長期保有を考える「資産株」としては特別法が適用されているNTT株は安心感があるのも大きいですね。

NTTは現在8年連続増配中となっており、TOPIXコア30の中でも高配当銘柄として挙げられます。長期チャートを見る限りでは右肩上がりですし、キャピタルゲインを狙える上に、高配当。しかも特別法が適用された銘柄。長期資産運用として考えるなら好条件の揃ったマストの選択の一つなのではないでしょうか。

またNTTグループには同じくTOPIXコア30の構成銘柄であるNTTドコモもあるので、そういった意味では強みがありそうです。

但し、現在は少し高値圏にあるようにも感じますので、その点をどう捉えるかでしょうね。また現在は携帯電話の普及により「家電」の需要が著しく低下しています。家主が更に下の世代へと移れば、より一層の需要低下も予想されます。殿様商売が続けられる時代は終焉を迎えるでしょうし、将来性なども少し考慮した上で投資判断はしたいところですね。

■日本電信電話(NTT)の株主優待まとめ
《2018年9月時点》

無し

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